よく使うソフトウェア

よく使うソフトウェア

たいへん便利な道具類。数年使って問題なければ購入している有償ソフトウェアもあり。

エディタ

個人的には秀丸が一番慣れているが、お客様先作業ではライセンスのしがらみもあるので、サクラエディタを使う時間が多い。

最近はmac/linux/windowsでほぼ同じように使えてgitクライアントの代わりにもなるvscodeを利用。見た目に若干の誤差はあるが、プラグインを入れてプラットフォームごとにちゃんと動く(全部確認したわけじゃないけど)。

vscodeができてないと思ったのは、例えば100行目から200行目まで範囲指定しといて、その範囲のみでの文字列置換ができない・・・。
ここだけは何とかならないかと思う。どこかにプラグインあるのかもしれないけど・・・。

pdfビューア

acrobat readerはアップデートが頻繁にあるので、静かにpdf見たいときには不便。そこで別のを愛用。

pdfライタ

加工ソフトは数あれど、windowsでプリンタ出力するような感覚で使える。

ssh接続 – teraterm

2000年頃からかれこれ20年も使っている。初めて使ったのは、windowsのvbアプリケーションからttlマクロを使ってunixのシェルスクリプトを起動するのに利用。ssh接続のためのソフトウェアを超えてかなり強力。昔は障害発生でシリアル接続するための道具でもあった。現在はクラウドにあるサーバを起動したりssh接続して自動でコマンドライン投入に利用。ルータへssh接続して設定を変えるスクリプトも用意できてしまう。

今は作者の手を離れてオープンソース化されているらしい。リンク

アンチウィルス – kaspersky(有償)

動作は重ためで不満もあるが、ライセンスを買うと、windows/macをプロテクトしてくれる。古いソフトウェアのあ入ったアーカイブをスキャンすると、脅威を検出してくれることもある。3年で1.5万円弱かかるが、VMwareで仮想化しているいくつかの環境を保護してくれるので便利。windowsではネットワークドライブ指定してタスクスケジューラから月〜金曜までスキャン実行させている。リンク

不満に思うのは、操作しているPCで手動でウィルススキャン走らせながら、フォアグラウンドでrdpしたりvmware起動させて仮想マシン動かすと、勝手にウィルススキャンが一時停止する。「他で作業してる間にスキャンしとけやー」と思ったら勝手に停止。.batファイル作ってコマンドライン起動させても同じように一時停止。なんで休んでまうねん。しっかり働いてくれー。
(ただし、フォアグラウンドはカスペルスキーの中の定期スキャンタスク、vmの中はwindowsのタスクスケジューラを使ってコマンドラインを時間起動させるとローカルPCもvmwareの中のマシンもスキャンしてくれる)

仮想化 – VMwarePlayerとOracle VM

個人利用では無償なのもあり、VMware workstation Playerを長く使っている。おかげで自宅マシンは10年以上仮想化で運用できている(そろそろライセンス買う)。拡張子vmxのファイルに定義を格納し、vmdkにディスク内容の実態が入るとてもわかりやすい仮想化で、ファイル一式をコピーすればバックアップとリストアができてしまう。hyper-vやOracle VM、vsphereよりもこの点が勝っていると思う。

業務利用ではvmwareはNGなのでhyper-vかOracle VMを使う。Oracle VMはWindowsマシン内でlinuxを動かしてdocker環境を作るのにたいへん便利。

不要ファイルの削除 – glary utilities(有償)とVMwareToolboxCmdとonyx

windowsは数年使うとレジストリの汚れが気になる。アプリケーションのインストールとアンインストールを繰り返すと、不要なファイルが残っていき、動作が遅くなったりする。ブラウザのキャッシュも定期的に削除する。このときにglary utilitiesが役に立つリンク。VMイメージをバックアップしてzipで圧縮し、クラウドストレージに保管する前には必ず実行し、さらにVMwareToolboxCmdのdisk shrinkすることで保管容量と費用を節約できる。

windows updateによるログや材料もシステムファイルをクリーンアップしてから実行しているので、ほぼ一定のディスクサイズを維持できる。これをしないと、例えば40GBのディスク利用なのにvmdkファイルの消費が1ヶ月で80GBに膨れ上がってディスクのVMの親ホスト上のディスク占有している状態ができることもあった。

macの場合、onyxが便利リンク。macのバージョンが上がるごとに新版がリリースされるので、少し待つこともあるけど不要データを削除してくれる。寄付したいけどクレジットカード使うのは気が引ける。

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