2000年初頭からずーっと使ってる。
今年もまたmacのバージョンアップの季節ですなぁ。
栗ご飯とか柿で秋を感じるけど、macOSのバージョンアップも秋を感じる。
macとの長いつきあい
最初に購入したのはPumaなので、あれは2001年の秋。
wiki見せてもらうと、ずらずらっとバージョン一覧が書いてあった。
思えば遠くへ来たもんだなぁ。
初期の頃はpower pcのCPUが入ったmac bookを使ってた。
virtualPCがこのころからあって、linuxインストールの勉強してた。
power pcなのになんでintelベースのバイナリがホイホイ動くのかとても疑問だったっけ。
10年前はmac mini。
小さくてもリビングの大画面にも映せた。
去年にノートのmac買ったけど今は使ってない。
vmwareの中で細々とunix的に使ってるのみ。
最近のおよその手順はこんな感じ。
作者さんありがとう。
日本語ならこんな感じ。
作者さんありがとう。
なんかjobsさんが亡くなってから、あんまりmac使うの楽しくなくなってきてる気がする。
itunesStoreでアルバム買うのと、iphoneのバックアップに使ってるぐらいか。
ワクワクしなくなったのはなんでだろう。
バージョンアップ準備
何もない状態からだと、vmwareのインストールから始める必要がある。
自分のはvmware16.1.2。windows11入れるにはマイナーバージョンアップが必要だけど、macはこのままでも行けそう。
次にunlocker入れて、扱えるosの選択肢を増やす。bigsurはmacOS11なので、今は11.0を設定してる。
unlockerというのはバッチ処理を管理者権限で動かして、vmwareplayer本体をいじってくれるツール。
これがないとうまく動かない。
今はgithubで公開してるのな。
git clone https://github.com/paolo-projects/unlocker.git
してもとれるはず。
自分はずーっと使ってるし、解説してくれてるサイトがたくさんあるので割愛。
vmxファイルはずーっと昔にwindowsやlinuxを動かし始めたとき手動設定入れた。
自動生成の内容そのまま使うと、ssdがまだないときにはディスクI/Oで致命的な性能劣化があったから。
自分のmacはhigh sierraのあたりでosインストールし直したから、vmのハードウェアバージョンは新しめ。
ほとんど自動生成内容だけど、メモリを物理ディスクに書き込むなっていう設定は書いた。
mainMem.useNamedFile = "FALSE"
MemTrimRate = "0"
これがhddのときに書いておくと、体感速度が全然違うのな。
バージョンアップ実施
Appstoreで公開されてるので「入手」からダウンロードしてく。
ダウンロード始まって数分待つ。10分もかからなかった。
インストールが始まる。
インストール先選ぶ。
小一時間待つ。途中で白リンゴ画面になる。
すんなり入った。ログイン画面が出てくるのでいつも通りログイン。ここまで1時間かからず。
元の画面に戻ってソフトウェアアップデート画面開くと、最新が維持されている。
バージョン確認すると、montereyになって12.0.1の表記が見える。
基本的な確認
自前のbashスクリプト類がちゃんと動いてlinuxへssh接続できる。
darwinは21.1なんやなぁ。あんまり意識してない。
cpuとメモリの認識OK。春にハードウェア更新したから多めに振り分けてる。
アクティビティモニタで「CPUの使用率」と「CPUの履歴」開くと6コア使えてるみたい。
前からひっかかってるのはvramサイズが思うように上げられない。
仮想マシンのハードウェア仕様の問題っぽい。
1つのウィンドウを開いていて最小化しようとすると、1秒ぐらい待ってからでないと小さくならない。
元のサイズに戻すのも同じ。
いっつもwindowServerってプロセスが上のほうにいるなぁ。
画面描画のパフォーマンス下げる設定入れてるんやけどなぁ。
そのうち改善されへんかなぁ。
vmware toolsの入れ直し
やり方違うのがあるかもしれないけど、vmwaretoolsも入れなおした。
画面さえフルスクリーンになって、親ホストとクリップボードが共有できて、LANに参加してくれたらひとまずOK。
いつものソフトウェア
kasperskyはなんとなく使えてる。毎年年末になったら新版が出るから、そのときに新しくすっかな。全スキャンする対象も時間も前とあんまり変わらず45分程度。
linuxのsamba共有へ接続できる。
excelとか開ける。officeはライセンス認証やり直すと、編集ができるようになる。
vscodeで.gitの入ったドキュメント類も大丈夫。
djangoのソースやこの文書も書ける。
msのリモートデスクトップ使ってwindows11への接続もできた。ただ、windowsの中でexcel開いたらホイールでスクロールできんかった。前からこうやったかもしれんけど、macからwindowsへつないで使うときって細かいとこがついてきてへん。
linuxのdockerコンテナで作ったubuntu20のデスクトップにもつながる。
最近djangoで作ったイントラページもsafariで表示できるし、ダークモードのjavascriptも表示できてた。
日常的にやりたいことは、ほぼできそう。
クリーナーがやっぱりあかんかった
OnyXっていうのを使ってる。
windowsでいうglaryUtilitiesみたいなもので、システムのディスクやメモリなんかのクリーナー。
このソフトウェアはmacの特定のバージョンで動くように作られてて、
OSバージョンアップした直後は新版待ちになる。
去年は10から11にメジャーバージョンアップしたからなのか、かなり待った。
はよ新しいの出してくれー。
いつの間にか日本語
嫁のiphone壊れたとき、どうしても買い替える必要があって下取りプログラム使ったときのこと。
心斎橋のapple storeに行くのはコロナでやめて、オンラインで済ませることにした。
下取りオプションつけてiphone買い換えたら、古いほうのiphone下取りと回収を依頼したら3回NGになってしまい、買い取ってもらえなかった。
なんでやねん!!って思ったら、appleIDの登録住所が全部英字にしてたから。
免許証に書いてある内容と、appleIDにある住所が一致してないとアカンらしい。
昔からappleID持ってるし、20年前はappleIDの管理画面が日本語表記されてなかったから、住所も半角英字で登録してた。ituneStoreもそれで使えてた。
下取りしてもらうときは、半角英字と免許証の記述が一致してないからNGやったらしい。
そんなん先言えやーって電話問い合わせしたけど、3回NGはどうにもならずgeoに売りに行った。
めんどくさ。
Montreyにバージョン上げてAppleIDの確認したら、前に日本語登録した内容が見えてた。