定期的に来るwindowsの新しいバージョン。

10で打ち止めと思ってたら、やっぱり来た。

新しいOSが来たら、すぐに試したくなる。

ちょうど仮想マシンの定期バックアップ終わったから、仮想マシンをwindows11に塗り替えてみるかな。

最小要件見たら、まぁ余裕でいけそう。

チェックツールを使う

チェックツールをダウンロードできるmicrosoftサイトがある。

テスト結果見たら、TPMを有効にしたマシンが必要らしい。

pc組み立ててセットアップする画面で、uefi設定のどっかにそんなのがあったな。

ハードウェアに絡むから、まずはvmwareのバージョンを上げるか。

参考にさせてもらったサイト。

作者さんありがとう。

やっぱりvmwareのバージョン上げてTPMの設定必要ってわかった。

vmware playerのバージョンを上げる

普通に16.2に上げた。

先週あたりに提供しだしたらしい。

gvis-win11

インストールが終わったら、仮想マシンの設定ファイル(.vmx)の末尾に1行書き足してから起動。

managedvm.autoAddVTPM="software"

書き足したwindows10の仮想マシンで、も1回チェックツール動かすと、要件チェックOKになってた。

gvis-win11

windows11へアップグレード

アップグレードのためのインストールアシスタントとisoイメージがやっぱりあるんやな。

isoイメージで1からインストールするならiso使う。

そのほうがちゃんと動く確率は高いけど、アプリケーション引き継いでほしいから、

今はインストールアシスタント使う。

gvis-win11

コピー処理とか終わったら画面が切り替わってインストール本処理が動き出した。

gvis-win11

30分ぐらい放置してたらデスクトップ使えるようになった。

「Trusted Platform Module」としてTPM関連のデバイスもちゃんと見えている。

これってセキュリティデバイスなんや。

gvis-win11

windows11のデスクトップ

あっさり入ったし、バージョンも上がってくれている。

gvis-win11

なんと、スタートボタンとピン留めしたアイコン類がタスクバーの真ん中にまとまってる。

左端に寄ってない。いつもと違うってのは、こんなにも気持ちの悪いものか。

gvis-win11

タスクバーの設定がセンタリングされているとmacっぽい感じがするけど、やっぱり左に寄せとこ。「中央揃え」じゃなくて「左寄せ」な。

gvis-win11

全般的にアイコンがのっぺりしてるなって感じ。

vmware toolsのアップグレード

タスクバーにvmwaretoolsのアイコンがあるのはあるけど、

vmwareのバージョン上げたからいつもどおり黄色く「!」がついてたからバージョン上げる。

gvis-win11

windows10のときのは11.2.6。

普通にアップグレードする。

11.3.5になった。

gvis-win11

自分はいつもツールバーにショートカットを埋め込んで使っている。

ランチャみたいな感じなんだけど・・・。

gvis-win11

んんん?! windows11では「新規ツールバー」が作れない???!!!

自分用のショートカットが使えないんじゃないか?

調べてみると、タスクバーから使えてた「新規ツールバー」が扱えなくなってるらしい・・・。

これは結構ショック。

ランチャー調達せなアカン。

windows11で「新規ツールバー」の代用のためランチャ探し

デスクトップに大量にアイコンを並べている人がたまにいる。

リアル机にポストイットをたくさん張りつけてる人がいたり。

そういうのは生理的に受け入れられない。

「xxさんへ連絡」とか書いて人の名前や電話番号を平気で書き込んでたりするなんて、セキュリティ的にも受け入れられない。

「今月はこれやらなあかん、今週はそのためにこれやらなあかん・・・、じゃぁ今日はこれやらなあかん、次の1時間はこれやらなあかん」って具合に絞り込んで考える癖がついているので、計画立てた後の実施フェーズでは今すぐ必要なことだけを考えたい。

その延長で、今必要な材料だけが見えていて欲しいといつも思う。

だから階層型で表示してくれるのがいいなって。

何個か評価を書いておられる方がおられたうち、目に止まったのがコレ。

階層設定ができるのがあるらしい。作者さんありがとう。

その中でも気になったのがコレ。

作者さんありがとう。

gvis-win11

書いておられたときのハードコピーがwindows7のもののように見えた。

つまりけっこう古くから作っておられて、かつwindows10版が存在した。

最初はインストーラが要るのかなって思ったら、プログラムと設定データを含んでフォルダに設置するだけで使えるし、細かいところに手が届く。

gvis-win11

見た目も利用感も近い。windows11でも「新規ツールバー」の代用になってくれる。

別の階層型ランチャを試すと、LAN上に置いたexeファイルを呼び出すことができなかったり、取り回しが面倒だったり。

このソフトウェアならwindows11でも、フォルダを自分で整理して作った階層型メニューが使える。

アプリケーション基礎

自分がよく使うソフトウェアで落ちてしまわないか、警告メッセージが出ないか確認してみる。

fastcopy

フォルダとかファイルを右クリックすると、fastcopy用の貼り付けメニューとかあったのが消えてる。

gvis-win11

拡張メニューを設定しなおす。

gvis-win11

それでも出てこない。

右クリックすると「その他のオプションを表示」ってのがあるな。

前のが全部維持されてた。ここからコピーとか貼り付けができることがわかったけど、このひと手間はめんどい。右クリックメニューなんとかならんのかな。

探してみたら書いておられる方いた。

作者さんありがとう。

reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve

自分でそのままやってみた結果。

gvis-win11

OS再起動すると反映されて、右クリックで表示される内容が維持できてる。

gvis-win11

右クリックの見え方変更は大きい。

みんなブーブー言うんじゃないか。

becky

windows2000の頃からずーっと問題なく動いてくれてる。

インストールして使うのではなく、以前にインストールしていたフォルダをLAN上のディスクにそのまま設置して使ってる。

データフォルダの移動も簡単。

こうすると、どのwindowsからもメールが使える。

起動時のパスワード入力してから、送受信、振り分け、アドレス帳など問題なく使えた。

なんかフォントが少し見え方変わったような・・・。

tera term

ttl書いておいたものを呼び出すことしかしない。

これも一発OK。

タスクスケジューラで諸々バックアップ取ってるけど、

そこからttlでlinux側処理動かしてtarしたりrcloneでgoogleドライブに同期させるのもOK。

vscode/秀丸/explzh

ファイルやフォルダを右クリックして普通に使える。

winscp/winshot/cyberduck/a5sql/adobe acrobatXI

ショートカットから一発起動。普通に使える。

glaryUtilities5

不要ファイルとかキャッシュとかを抹消してくれる。

アップデートも問題なし。

windows11特有の消去項目とかあるかもしれんから、このソフトに限らずメジャーバージョン上げて来るかもなぁ。

kaspersky

定義のアップデート普通にできる。

カスタムスキャンでファイル選択して普通にできた。

フルスキャンも問題なし。

windows11を物理マシンにも入れるか?

最低3か月はこのまま仮想マシンだけで利用しとく。

細かい利用の確認をしながら、もう大丈夫って思えるようになるまでは全部をwindows11に入れ替えることはしない。

vmwareのハードウェアバージョン

仮想マシンとのつきあい長い。

2003年ぐらいから。

所帯を持ったとき、windows/linux/intel solarisのそれぞれハードウェアを使ってて、

音もうるさいし、電気代もかかるし、ときどきハードウェアメンテナンスしなきゃならないのが面倒やった。

今じゃgoogle cloudとかawsあるからかなり解放された。

phenix biosとかをまだ使ってるなら、ここらでisoイメージ使って入れなおしたほうがいい。

自分は3~4年前にwindows10の環境整理した。

それまではwindows98→windows2000→xpと使い続けた自作マシンをp2vしたものを、windows7→windows10へアップグレードして動かしてた。

vmwareの仮想マシンにはハードウェアバージョンがある。

p2vのツールを使って、v2vもできたらからハードウェアバージョンときどき上げてた。

自作したマシンは壊れて滅んだけど、自分が作って積み上げてきたものはずーっと使ってた。

ただ32bitのOSだとメモリの搭載限界がある。

そこでvmイメージは凍結して必要なときに動かすことにして、別マシンとしてクリーンインストールした。

64bit化したかったから1から作り直してアプリケーションも全部入れなおした。

というか、beckyとかa5sqlとかはポータブル版みたいな扱い方して、インストールせずにLAN経由で使うようにしてる。

vmwareplayerもそのときの最新にして、vmバージョンを最新にしといてよかった。

久しぶりに見たら18になってた。

virtualHW.version = "18"

まだまだ続くんやろなぁ。