ギャバンITサービス
お菓子の家が作れるシステムエンジニアです

cloudプラットフォームのサービス一覧

自分で構築したり、取り扱いが可能なプラットフォームの一覧にurlリンク埋め込んでみた。表はwikiにあったものを下敷きにしてみた。 googleは秒単位課金で満足してるから軸足にしてる。 No google aws microsoft oracle 備考 ローカル利用 1 Google IAM AWS IAM Azure IAM Oracle IAM ロールとか苦手。 - 2 Google Compute Engine Amazon EC2 Azure Virtual Machines Oracle Cloud Infra OCI vm最も使う。utmでapple virtualizationええ感じ。 utm / vmware 3 Google Kubernetes Engine Amazon Elastic Kubernetes Service Azure Kubernetes Service Oracle Kubernetes Service 個人利用するは維持費用が高いから、 ローカルでmicrok8sホストを構築して勉強。 minikube / microk8s / docker 4 Google cloud run ??? Amazon Elastic Container Service with fargate 未調査 未調査 aws ecsはリクエストあって試験利用のみ。クセ強い。 - 5 Google Cloud Bigtable Amazon DynamoDB Amazon Aurora Azure Cosmos DB Oracle NoSQL Database awsのauroraはrdsでoracle使うお客様のために日常的に構築。 あんまり使いたくない。 mariadb / oracle on docker/ rancher 6 Google BigQuery Amazon Redshift Azure Synapse Analytics Oracle Autonomous Data Warehouse まだ使ったことない。 2026年になんとかやってみたい。 - 7 Google Cloud Functions AWS Lambda Azure Functions Oracle Cloud Fn 運用っぽいことで手を入れたことはあるけど、 ちゃんと使ったことない。 - 8 Google Cloud Storage ※個人利用やったら google one drive でええ。 Amazon S3 Amazon EFS ※efsはec2にマウントして バックアップ置き場として 使ってる。 Azure Blob Storage ※azureはblob置き場 だけやなくて smb共有も 提供してくれる。 Oracle Cloud Storage OCI バックアップ置き場やったり、 バイナリデータを置いてurl公開したものを保管したり。 どれも高いんやけど、 google one drive を普段は利用。 - 9 未調査 Elastic Load Balancing Network Load Balancer Azure Application Gateway 未調査 アプリケーションサーバ複数置いて 負荷分散使うお客様のために日常的に構築。 設定内容はよーわからん箇所多い。 - 10 未調査 Amazon CloudWatch Azure Monitor 未調査 監視してメールでアラートするために日常的に構築。 設定は簡単。 - 11 Google cloud backup AWS Backup Azure Backup 未調査 イメージバックアップ保管して日常的に構築。 - oracleはデータベースのコストがかかるから、プラットフォーム利用も避けてる。 ...

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GCP 月額費用(Google cloudで仮想マシンを1つ維持し続ける)

毎月の維持費用を確認してみた。 毎月2000円を下回らなくなってきてて、たぶん円安のせいやろけど念の為確認。 毎月の価格 2023年の1月から先月までの9ヶ月でかかる費用は、2000円前後で行ったり来たり。普段は週に1回、3時間程度使う感じ。 棒グラフの積み上げは、青い箇所がディスク、赤っぽいのがCPUコア、オレンジがメモリ、緑がGCP外への下り通信費(google driveへのバックアップに利用)になってる。 7〜8割がディスクの費用やな。 ディスクはOSに30GB、データに300GB確保。 OS切り替えするときに1日だけ30GBをもう1つ作って引っ越し作業することあったけど、5年以上同じ構成。 仮想マシンのスペック 使ってるゾーンはus-eastで東アメリカ。 使い始めた時はまだ東京とかなかったし、面倒なのでずっとそこで維持してる。 es-standard8ってのはコアが8個あるタイプ。 メモリは普段16GB。mariadb/django/gitlab/xrdpをdockerコンテナで動かす程度ならこれで十分。 gitlabの新バージョンで置き場を新設するときとか、oracleで実験するときとかはメモリ不足しがちやから、32GBに増やして使ってることもある。 実際に動かしてるところ 実際に動いてるところをmacからつないでnmonで見たらこんな感じ。 あ、メモリ増やしたまんまやから後で16GBに戻しとこ。 ついでにdocker statsしたらこんな感じ。 残ってる範囲で過去の支払いトータル Google cloudの費用レポートは当年から4年前の1月まで残ってた。 4年と9ヶ月で57ヶ月の費用が12万円ぐらい、月額二千円程度やね。 グラフの中で紫色っぽいのと緑色っぽいのが突き出てるのは、普通のディスクを試験的にssdにした月があって、あんまり体感速度変わらんからOSもデータディスクも普通のディスクに戻した。 ディスクの値段 1GBで0.04ドルってのは昔から変わってへんかったかな。 300+30GBやから13.2ドルかな。 ssdになると4倍の0.17になる。 試したことあるけど、Regional ssdにするとさらに倍で0.34。 2019年6月頃の請求金額が1312円ってあった。 1ドル100円ぐらいかいな。でも昔の為替レート見たら108円ぐらい。 なぜか安く請求されてる。 2023年9月の請求金額が1765円ってあった。 1ドル133円ぐらいかいな。ん? 実際のレートは147円ぐらいとちゃうの? レートの計算がよーわからん。 もう1つわらかんのは、グラフの青い箇所にあるディスクの費用。 昔からそうなんやけど、月の最初の2日間はディスクの課金がなくて3日目になったら少しだけ請求あって、残りの月末まではずーっと同じ費用が積み上がっていく。 ディスクの費用は確保した量で決まるのと、内訳の7割以上を占めるから、サイズ選びは慎重にってことで。

GCP gkeのメモ4(google cloud registoryからgoogle artifact registryへ引っ越し)

先週にgoogleから対処必要ってメールが来た。 せっかく覚えたのに、GCR(google cloud registry)があと1年でフェードアウトするから、さっさとGAR(artifact registry)へ引っ越せってさ。 Container Registry の非推奨 | Container Registry documentation | Google Cloud cloud.google.com 非推奨にはなってるけど、すぐには使えなくなるわけじゃなさそう。 こういう響きは、すぐになくなっちゃう可能性もあるのかなぁ。 気持ち悪いから引っ越しちゃう。 dockerイメージをコピーする方法もあるみたいやけど、GCRからローカルにpullしてGARへpushするかな。 それをGKEで動かしてみる。 前にローカルPCで作ったイメージをGCRに登録してGKEで動かしたから、その材料を使う。 GCP gkeのメモ2(gceでpythonサンプルアプリをビルドし、google cloud registoryにpush/pullしてgkeでも動かす) | ギャバンITサービス gavann-it.com VMイメージ壊さずに残ってたかな。 GARを用意 料金の確認 もちろんgoogleは商売としてサーバを貸してくれる。 まずは料金確認。 料金 | Artifact Registry | Google Cloud cloud.google.com 今の環境やと0.5GBまで無料、ネットワークは同じリージョンなら下りは無料、上りは全部無料、ストレージ使った分がかかるってことかな。 ま、練習やから今はあんまり気にしない。 リポジトリ作成 docker扱える標準リポジトリを作ってく。 標準リポジトリを作成する | Artifact Registry documentation | Google Cloud cloud.google.com gcraneってツールを使ってコピーすることもできるらしい。 一回しか使わないツールは使わない。 セットアップ方法も書いてある。 標準リポジトリへの移行 | Artifact Registry documentation | Google Cloud cloud.google.com ちゃんと動きを確認して使いましょ。 APIの有効化 GAR使うためのおまじない。 GCRからローカルPCにpull ローカルPCのイメージをカラにする 前に作ったイメージを確認ね。 ...

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GCP gkeのメモ3(wordpressをgke上で動かす)

業務でmysql8をGKEで扱いそうになってるから、何か練習できる材料ないかなぁって探してた。 GKEでwordpressとmysqlやってみる。 だいたいのやり方はこのへんで調べてみた。 KubernetesでWordPress構築をやってみた。運用費は月額4000円ほど。 #GoogleCloud - Qiita qiita.com GCP GKE(Kubernetes) WordPressセットアップ│システムガーディアン株式会社 sys-guard.com WordPress | Google Cloud cloud.google.com なるほど、できそう。 cloud sqlじゃなくてmysql8のコンテナでやる wordpressは最新で6.2 ディスクはvmで使う普通のものを割り当ててマウント ついでにmac13にgcloud入れてgke扱えるかもやってみる。 少しナメてかかってたけど、やってみたらwordpressの設定でつまづいた。 gitでダウンロードしたyamlは書き足さなアカンかった。 クラスタもPodも何回か作り直したから、ログにあるPodの物理名はいろいろ混じってる。 mac13にgcloudのセットアップ ローカルのmac13からやってみる。 dockerはもともとlinuxの技術だったはず。 macはコンテナとか扱えないはずなんやけど、docker desktopとかrancher desktopとかあるらしい。 自分は元々linuxサーバでコンテナ取扱いするから、macにdocker入れる必要なくて、ubuntuのvmの中で環境作ってる。 GKE取扱いするのはmac13でもいけるのでgcloudとkubectlをインストールする。 gcloudの入れ方は普通にgoogleのドキュメントにある。 gcloud CLI をインストールする | Google Cloud SDK Documentation cloud.google.com ダウンロード まずは材料のダウンロードとtar展開。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 nari@gvisMac13 gke-wordpress % tar xzf ./google-cloud-cli-426.0.0-darwin-x86_64.tar.gz nari@gvisMac13 gke-wordpress % ll total 269184 -rw-r--r--@ 1 nari staff 119M 4 23 06:57:15 2023 google-cloud-cli-426.0.0-darwin-x86_64.tar.gz drwxr-xr-x 21 nari staff 672B 4 23 06:58:34 2023 google-cloud-sdk/ nari@gvisMac13 gke-wordpress % du -shc * 131M google-cloud-cli-426.0.0-darwin-x86_64.tar.gz 541M google-cloud-sdk 672M total nari@gvisMac13 gke-wordpress % インストール gcloudをインストールしてみる。 そやけど、ログ長いなぁ。 ...

GCP gkeのメモ2(gceでpythonサンプルアプリをビルドし、google cloud registoryにpush/pullしてgkeでも動かす)

GCRを業務で扱うことになったのでやってみる。 GCRってのはgoogle container registoryっていうdocker image置き場。 自分のプロジェクトの中でのみ公開したいときに使うみたい。 ビルドはローカルPCのdockerでやってイメージ作ってから、GCRへ認証を通しておいてdocker pushすることでイメージ作れる。 GCRに作ったイメージはGKEのポッドに展開して動かせる。 GCR(google container registory)はGAR(google artifact registory)に移ってくのかも? クイックスタート: Docker コンテナ イメージを Artifact Registry に保存する | Artifact Registry documentation | Google … cloud.google.com まぁええ。やってみよ。 参考にさせてもらったページは、先にcloud source repositoriesへ登録してるところもあったから、ついでにやってみた。 普段使ってるGCPのプロジェクトとは別枠でやってみた。 仮想マシン作成 マーケットプレースから流用して仮想マシン作る。 vcpuとメモリは予算に応じて。自分は4コア16GBメモリHDD50GBで作った。 無料枠やからこれぐらいでええ。ディスクを多くとったのは後でdocker入れたいから。 ファイアウォールで80と443のポート開けとく設定も入れとく。 起動してコマンドライン使えるまで1分。 めちゃ楽。 aptしてgit入れる rootユーザになって以下を動かす。 1 2 3 4 apt autoremove apt clean apt update apt upgrade 保留のパッケージが残ることもあるけど、更新対象がなくなるまで動かす。 全部で2回動かせばいい。 途中で確認メッセージが出ることあるけど、全部「承認」とか「OK」でええ。 ...