Dockerでmariadbバージョンアップ(概要編)
mariadbにもLTSってのがある。 11.2が2023年2月に出てた。 MariaDB | endoflife.date endoflife.date 去年の暮れから、そろそろやらなアカンなぁって考えてた。 自分が使ってるのは10.5.7やったのを10.11に上げてく。 結果的にはバージョンアップするけど、動作確認しながらなので一時的に2つのバージョンのmariadbを共存させる。 去年まではphpから参照してたのを、djangoから参照するように変えたから、django内のモジュールもついでにバージョン上げてく。 詳細は長いリストになるものもあるから、分割で書いてリンク入れといた。 local-linuxとgoogle cloudの環境 local-linuxが練習環境、google cloudにあるのが本番環境。 djangoのアプリケーション作成と同じやり方。 local-linuxでまずは引越しの練習してからgoogle cloudで同じことやって、google cloudのデータをときどきlocal-linuxにもコピー反映する。 google cloudは本番環境として伝票入力とかドキュメント管理に使ってる。 データの入力や保管に「使う」ことに重点を置いてる。 できるだけ計算時間やディスク利用やダウンロードパケットは抑えながら使う方針。 そのためにlocal-linuxで練習してから実施。 実施のイメージ local-linuxでmariadb10.11のコンテナを作る docker-composeからビルドと起動できるようにする。 前はDockerfileとかconfフォルダ内の整理ができてなかったから、これもあわせて整理した。 ここでdocker-compose.ymlとdjangoのsettigs.pyに何て書けばいいかが確定する。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 +------------------------------------+ |local-linux(ubuntu22) | | +--------------------------------+ | | |docker23 | | | | +--------------+ +-------+ | | | | |mariadb10.5 | |django4| | | | | | nari_1st | <-- | | | | | | | nariDB_Django| | | | | | | +--------------+ +-------+ | | | | | | | | +------------+ | | | | |mariadb10.11| | | | | +------------+ | | | +--------------------------------+ | +------------------------------------+ nari_1stってのが本利用のスキーマでgoogle cloudと同じ内容を維持する。 永続化領域をgoogle cloudから丸々コピーして使ってる。 ...