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macOS-Tahoeへ引っ越し

m4のmacになって初のOSバージョンアップ。 物理ホスト、仮想ホストの順に更新してく。仮想ホストは去年からUTM使い始めた。 仮想ホストから先に更新しようとしたら、ipswがうまく読みこめんかったな。 m4mac用の26.0と26.0.1 を使ってみてアカンかった。 「tahoe 不具合」とかでググると、そもそもインストールが〜とか、Time Machineが〜とか、バッテリーが〜とか言うてる人がおられる。 2004年頃にpower pcからintelになったときもこういうハードウェア寄りの問題多かった気がするし、今回はintelからarmで同じかそれ以上障害あるはず。 自分の環境にあてはまるリスク考えたら大丈夫そうって判断。M4のmacminiやしwifi/bluetoothとか使ってへんし、特殊なハードウェアないし、あんまり神経質にならずやってった。 ときどき障害見つけることあるかもやけど、なんとなく使ってくか。 結論 構成はこんな感じ。⭐️の箇所を上から順番にやってく。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 +-M4 macmini sequoia -> tahoe -----------------------------+ ⭐母艦tahoeのバージョン上げる(クリーンインストールはやらずバージョンアップ) | +-utm -------------------------------------------------+ | ⭐utmのバージョンアップ | | +-sequoia arm64 ------+ +-tahoe arm64 --------+ | | ⭐仮想sequoiaから仮想tahoeへ引っ越して、rdp/ssh接続ができるか確認 | | | vscode/cyberduck | -> | vscode/cyberduck | | | (ここはクリーンインストールに近い) | | | office/brew/rdp | | office/brew/rdp | | | | | +---------------------+ +---------------------+ | | | | +-kubearm(ubu24) -----+ | | ⭐microk8sでkubernetes環境でPOD稼働できることを確認 | | | ctr microk8s | | | | | |+-container-+ | | | | | ||kubernetes | | | | | | |+-----------+ | | | | | |+-container-+ +/data+| | | | | ||Django | | d1 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | |+-container-+ | || | | | | ||mariadb | | d2 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | |+-container-+ | || | | | | ||xrdp-ubu24 | | d3 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | |+-container-+ +-----+| | | | | ||https | | d4 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | +---------------------+ | | | +------------------------------------------------------+ | | ^ ^ | | | | +---------------+ | ⭐すぐはやらんけどdockerイメージをkubernetes環境へ流し込みできる確認 | | | |Django & xrdp | | | | | |docker image to| | | | | |ctr registry | | | | | +---------------+ | | | | | | +-rancher desktop----------+ | ⭐rancherでdockerコンテナ開発環境維持 | | docker on lima | | | | +-container-+ +------+ | | | | | Django | | d1 | | | | | +-----------+ +------+ | | | | +-container-+ | | | | | | | mariadb | | d2 | | | ⭐️mariadbのデータ原本はgoogle cloudにあってダンプからリストア | | +-----------+ +------+ | | | | +-container-+ | | | | | | | xrdp-ubu24| | d3 | | | | | +-----------+ +------+ | | | | +-container-+ +------+ | | | | | https | | d4 | | | | | +-----------+ +------+ | | | +--------------------------+ | | | | +-music----------+ | ⭐️iphoneで音楽聴くための維持 | | 8410(37GB) | | | +----------------+ | +----------------------------------------------------------+ 母艦(macminiM4)のホストで以下確認。 ...

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macOS-Sequoiaへ引っ越し - m4でUTM使って仮想マシン使う

m4シリーズでmacminiがやーっと発売になった。 久しぶりに物欲に襲われて、発売された当日にappleのサイトで予約販売でポチっとクリック。 発売日の午前中、荷物来た。 去年からずーっと待ってたから長かったなぁ。 m3スキップしてm4になったからしゃあないか。 今年は配線も整理したから物理的な設置の分だけ手間が少しかかったし、仮想化の維持も想定と違って手間かかった。 結論(チョー速い) とにかく起動も画面描画も速くなった。カクカクせんようになった。 以下、macminiからwindowsとdockerのxrdpコンテナへのリモートデスクトップ接続。 macmini本体の起動からマウス使い始めるまで20秒以内(実際もっと速く感じる)、仮想マシンの起動も同じぐらい。 去年までvmwareの中のmacでkubernetes(x86のmicrok8s)動かしてたのを、 windowsホストの中のvmwareに引っ越しさせた。 最初はarm64のmacminiの中で x86のubuntu24動かしてmicrok8s環境 作ったけど、動きが重たすぎてすぐやめた。 arm64のマシンでx86エミュレーションしたら、そら重たいわなぁ。 代わりにutmの中でkubernetes(arm64のmicrok8s)を kubearmってホスト名で稼働 するようにして、 rancher desktopを開発環境 として最終的に足した。 musicの曲データも親ホストのmacminiで維持するように変更。これでGUIの応答速度がトホホな性能だった環境が改善された。 そのために、macminiの注文をカスタマイズしてssd512GB・メモリ24GBにした。intelのときと違ってm4のチップには後付けでメモリ追加できんらしい。 ⭐️印箇所を物理的に用意して、現行のsonomaからsequoiaへ移行アシスタントでデータ移す。 ただし、UTMはusbが使えんからiphoneのバックアップとmusicの8400曲はmacminiの中で扱う。 microk8sはbrewでインストールしなおして、linuxホストにtar.gzでスクリプトやらデータを保管してるから、コンテナの永続化領域は/dataへコピーしてきて利用。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 +-M4 macmini sequoia ⭐️--------+ | +-utm ---------------------+ | | | +-sequoia arm64-------+ | | | | | vscode/cyberduck | | | | | | office/brew/rdp | | | | | +---------------------+ | | | | +-kubearm(ubu24) -----+ | | | | | ctr microk8s | | | | | |+-container-+ | | | | | ||kubernetes | | | | | | |+-----------+ | | | | | |+-container-+ +/data+| | | | | ||Django | | d1 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | |+-container-+ | || | | | | ||mariadb | | d2 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | |+-container-+ | || | | | | ||xrdp-ubu24 | | d3 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | |+-container-+ +-----+| | | | | ||https | | d4 || | | | | |+-----------+ +-----+| | | | | +---------------------+ | | | +--------------------------+ | | ^ ^ | | | | +---------------+ | | | | |Django & xrdp | | | | | |docker image to| | | | | |ctr registry | | | | | +---------------+ | | | | | | +-rancher desktop----------+ | | | docker on lima | | | | +-container-+ +------+ | | | | | Django | | d1 | | | | | +-----------+ +------+ | | | | +-container-+ | | | | | | | mariadb | | d2 | | | | | +-----------+ +------+ | | | | +-container-+ | | | | | | | xrdp-ubu24| | d3 | | | | | +-----------+ +------+ | | | | +-container-+ +------+ | | | | | https | | d4 | | | | | +-----------+ +------+ | | | +--------------------------+ | | | | +-music----------+ | | | 8400(37GB) | | | +----------------+ | +------------------------------+ 準備作業 配線の整理したり置き場作ったり、使うソフトウェアを書庫にダウンロードして準備もした。 ...

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2021-macOS-Montereyにバージョンアップ

2000年初頭からずーっと使ってる。 今年もまたmacのバージョンアップの季節ですなぁ。 栗ご飯とか柿で秋を感じるけど、macOSのバージョンアップも秋を感じる。 macとの長いつきあい 最初に購入したのはPumaなので、あれは2001年の秋。 wiki見せてもらうと、ずらずらっとバージョン一覧が書いてあった。 思えば遠くへ来たもんだなぁ。 macOS - Wikipedia ja.wikipedia.org 初期の頃はpower pcのCPUが入ったmac bookを使ってた。 virtualPCがこのころからあって、linuxインストールの勉強してた。 power pcなのになんでintelベースのバイナリがホイホイ動くのかとても疑問だったっけ。 10年前はmac mini。 小さくてもリビングの大画面にも映せた。 去年にノートのmac買ったけど今は使ってない。 vmwareの中で細々とunix的に使ってるのみ。 最近のおよその手順はこんな感じ。 作者さんありがとう。 How to Install macOS Monterey on VMware on Windows – PC - wikigain www.wikigain.com 日本語ならこんな感じ。 作者さんありがとう。 Windows上でmacOS 12 Montereyを動かしてみるには - Seshat - Windows, Linux, macOS - daimaohsx.dip.jp なんかjobsさんが亡くなってから、あんまりmac使うの楽しくなくなってきてる気がする。 itunesStoreでアルバム買うのと、iphoneのバックアップに使ってるぐらいか。 ワクワクしなくなったのはなんでだろう。 バージョンアップ準備 何もない状態からだと、vmwareのインストールから始める必要がある。 自分のはvmware16.1.2。windows11入れるにはマイナーバージョンアップが必要だけど、macはこのままでも行けそう。 次にunlocker入れて、扱えるosの選択肢を増やす。bigsurはmacOS11なので、今は11.0を設定してる。 unlockerというのはバッチ処理を管理者権限で動かして、vmwareplayer本体をいじってくれるツール。 これがないとうまく動かない。 今はgithubで公開してるのな。 GitHub - paolo-projects/unlocker: VMware Workstation macOS github.com git clone https://github.com/paolo-projects/unlocker.gitしてもとれるはず。 ...

2022-macOS-Montereyの引っ越し

macはntfsでもext4でもxfsでもなくapfsを使う。 windows/linuxのvmdkを2GB分割して運用し、ときどきクラウドへ退避させている自分としては、apfsは/bin/vmware-toolbox-cmd disk shrink /ができないファイルシステムなので、ときどきメイン利用のドライブを引っ越しさせている。 要するに仮想マシンとして、もう1つmacのホストを作って、移行アシスタントを使って引っ越している。 こうすると、ディスクイメージが膨らんで保管サイズが大きくなったのを解消できる。 去年の秋にアップグレードはしたけど、なぜか理由もなくガツンと落ちてしまうことが2回ぐらいあったので、そろそろ替え時かなということで。 今回はその記録。 vmwareでmacを動かす夢を見ていた結論 macを動かすのは夢の中。 windowsの中で動かすので、割と安価なハードウェアで潤沢なメモリとssdを活用しながら使える。 最終的にはきちっと1920 x 1080の画面で綺麗に動く。 tera termで接続してunixとしても使う。 big surの頃にもあったはずやけど、getattrlistでI/Oエラーが出るようになった。残念ながらまだ解決できてないけど、普段利用には影響出てないのでそのうち解決方法探そう。 一時的にmacをもう1つ作る 16コアのi7とメモリ32GBがあるので、windowsを一時的に停止してmacを1つ追加して作る。 windows11 6コア mem12GB ssdにvmdk200GB(停止しとく) mac12 6コア mem12GB ssdにvmdk300GB mac12 6コア mem12GB ssdにvmdk300GB(こっちを作る) インストールして新規にmacを作る インストールにはメディアが必要で、ダウンロードして作る。 昔はisoイメージを作ってマウントしてたけど、今はvmdkを作ってマウントしてインストールする。 この手の記事は今はたくさんある。10年前は英語で読んでたけど親切な日本語記事がたくさんある。 インストールした後、vmware-toolsも入れることを教えてくれている。 たとえばこんな感じ。作者さんありがとう。 macOS Monterey 12 を VMware に 新規インストールする方法 | OSx86 Hackintosh - ITブログ時々なんでもブログ itblogdsi.blog.fc2.com appleでもメディアの作り方書いてある。 <title lang="ja">macOSの起動可能なインストーラを作成する - Apple サポート (日本) support.apple.com 引っ越すデータ いつ頃か忘れたけど、移行アシスタントを使うとインストールとかデータの引っ越しを1からやらなくて済む。 officeとかterminalの設定や変更したアイコンを1つずつ調整するなんてやってられへんし。 新旧のmacを同時に起動すると、新しいほうのmacが勝手に他のmacを発見してくれる。 認証の6桁数字を入力してお互いを認識させて移行アシスタントがあとは勝手にやってくれる。 データの種類も選べる。 データはほとんどダウンロードしたアプリケーションとミュージックのデータなので、11GB+37GBが1時間ぐらいで転送終わった。 ...

M4のmacでnginx稼働

ローカルコンテンツ参照用のhtmlの原本が、windowsホストのvmware内ubuntu24と、google cloudで稼働するubuntu24のapacheにそれぞれある。 コンテナ リンク DjangoStatus DjangoのバージョンやDB接続状態表示へ DjangoApp Djangoアプリのログイン画面へ DjangoAdmin Djangoアプリの管理画面へ 主に3種類のコンテナが、x86/arm64のdocker/kubernetesで動いてて、smb共有をapache公開してたりjupyterlabとかルータへのURLもある。 節電してM4のmacだけで動かす場面もあるから、mac側にnginx入れて、ローカルコンテンツ参照用のhtml使うことにした。 10年前のlinuxはapacheで使いはじめたけど、軽いから今はnginxやな。 UTMで動かしてる仮想ホストのmacの中やなくて、物理ホストのmac miniの中で準備してく。 nginxのインストール brew使えるんかなって探してみたら、解説してる方がおられた。 バージョンが1.17ってあるからちょっと古い。 作者さんありがとう。参考に読ませてもらいました。 Macでnginxをインストールして起動する - もちゅろぐ blog.mothule.com インストールやってみる。しもた、ログ捨ててた・・・。 brew install nginx brewでinfo確認すると、バージョンとか、使い方とか、設定ファイルの置き場の情報が見える。 2025年1月はバージョンが新しいめになってるからか、設定ファイルの場所が/usr/local/etc/nginx/nginx.confやなくなってる。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 nari@narimac-mini ~ % brew info nginx ==> nginx: stable 1.27.3 (bottled), HEAD ⭐️バージョンは1.27なんやね HTTP(S) server and reverse proxy, and IMAP/POP3 proxy server https://nginx.org/ Installed /opt/homebrew/Cellar/nginx/1.27.3 (27 files, 2.5MB) * Poured from bottle using the formulae.brew.sh API on 2025-01-05 at 13:29:24 From: https://github.com/Homebrew/homebrew-core/blob/HEAD/Formula/n/nginx.rb License: BSD-2-Clause ==> Dependencies Required: openssl@3 ✔, pcre2 ✔ ==> Options --HEAD Install HEAD version ==> Caveats Docroot is: /opt/homebrew/var/www ⭐️ドキュメントルートはここなんや The default port has been set in /opt/homebrew/etc/nginx/nginx.conf to 8080 so that ⭐️このへんに設定ファイルあるらしい nginx can run without sudo. nginx will load all files in /opt/homebrew/etc/nginx/servers/. To restart nginx after an upgrade: brew services restart nginx ⭐️こうしたらサービス再起動できるんやな Or, if you don't want/need a background service you can just run: /opt/homebrew/opt/nginx/bin/nginx -g daemon\ off\; ==> Analytics install: 12,379 (30 days), 39,623 (90 days), 165,156 (365 days) install-on-request: 12,322 (30 days), 39,534 (90 days), 164,721 (365 days) build-error: 11 (30 days) nari@narimac-mini ~ % nginx設定ファイルの用意とサービス起動 設定ファイルはデフォルトのを.orgって名前で保管しといて、書きたいことだけ足す。ssiを有効にしてヘッダを読み込ませる。 ...