ディスプレイ背景と色で工夫

ディスプレイ背景と色で工夫

たとえば本番機と開発機とか、業務で使うことがある。
自前環境でも、物理マシンと仮想マシン、最近はコンテナも使う。

いろいろやっていると、今自分がどの環境にいるのか混乱することもある。

例えば業務で絶対に許されないのが、「開発機をOS再起動してー」って指示があったとき、間違って本番機に接続してOS再起動してしまうこと。

これは絶対にアカン。

それがDBサーバだったり、しかも運の悪いことに古いoracle動いてたりしたらデータが飛んでしまうことがある。

余裕のある業務環境なら二人でクロスチェックしながらできるかもしれないけど、そうでないこともあるはず。慌てても確実に業務遂行はしなくちゃいけない。

そこで、ディスプレイ画面上の基調色や文字の色、sshしているときのキャプションを変更するといい。この癖をつけておけば間違い発生しにくい。

本番環境は危険な色合いで赤っぽくとか、開発環境は緑色にしておくとか。
web画面でもスタイルシートにボタンの色指定をすれば色合いでどの環境にいるのかすぐにわかる。

世の中には本番機を扱うときは専用の部屋に許可をもらって入室し、二人でクロスチェックしながら本番機で作業するっていうことを義務付けている企業もある。気持ちはわかるけど、それだけじゃ漏洩とか情報事故は防げないとも思う。要するに作業する人間が「なぜそれが必要なのか」に気づいていてないといけない。

物理マシン

ベースの色なので背景色は黒。
ローカルマシンはホスト名に実在する人物やグループ名をつける。

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しゃんしゃん鈴の音大使がローカルマシンの1つ目の壁紙。

「鳥取しゃんしゃん祭」のキャンペーンをされていて、毎年9月の1週目あたりに阪神競馬場に来て「鳥取特別」のレースで1着になった騎手への花束贈呈とかやってくれてる。4レース目が終わった後の昼休みにはセンターステージで踊ってくれる。普通に競馬場に行ってれば毎年写真を変更できて飽きない。

去年はコロナで変更できなかったけど、2021年は第22代が決まってよかったよかった。
今年は阪神競馬場に来てくれるやろか。

特定の女優さんだと、飽きてきて壁紙変えたくなるし、ホスト名も変えなきゃいけないので面倒。残念ながらもう1つの物理マシンはガッキー。

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しっかしかわいい。でもそろそろお嫁に行くかもしれないし、ホスト名も変えたい。

仮想マシン

クラウドの中を本番機にしているので、ローカルは開発環境。
なので色合いは黄色っぽいのを利用。さらにこの中ではコンテナ動かしている。

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コンテナ

ローカルのコンテナはいろいろ試すので、作ったり消したりをしまくることもある。
なので色合いは緑っぽいのを利用。

centos7ならtera termの接続マクロの最後でキャプションを”DockerCentos7″って入るようにして利用。
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centos8も同様にウィンドウキャプションを設定。
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xrdpコンテナは背景を黄色っぽいのにすると見づらくなったのであきらめて黒のまま。永続化領域に壁紙入れてるので、何度もコンテナ作り直してもこの感じ。
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