人によってはそう珍しくないのかも・・・。
森永のチョコボール景品
チョコボール大好き。
キャラメル味のしか食べない。
子供頃に金と銀のエンゼルは一度も見たことなかった。
大人になってからも金のエンゼルは見たことなく、銀のエンゼルは何度か見た。
箱の「くちばし」にエンゼルを探す。

前は「地球缶」と「宇宙缶」ってのがあってもらったことある。
最近の景品は「キョロちゃん缶」ってこうなってた。

win5の的中画面
JRAが発売する5重勝単勝式の勝ち馬投票券のこと。
2018年から発売されてて、5つのレースの1着馬を全部的中させるのが目的。
2022年のある日の結果。

毎週日曜日に100円だけ買い続けて、やっと当てたらこんな表記。
win5は的中まで4年かかった。

1回のレースで多いと18頭の馬が出る。
例えば3頭を5レース分選んだとすると、3 x 3 x 3 x 3 x 3 = 243通り買う必要があって、24,300円もかかる。そんなん買ってられへんので集中して考えて買う。
1年52週あるとして、正月だけJRAは休み(1月に金杯はあるけど)。
51週 x 100円 x 4年 = 20,400円でやっと的中。
今回は400万票弱のうち1万票ほど的中があって、これが5000票なら配当が倍になる。
一票しかなかったら1万倍で4億ぐらい。
そんなんあたるわけないわなぁ。
荒れなさそうなレースはそのまま1番人気にしといて、他を自分が信頼してる騎手で買う戦法。
5頭の馬を毎週考えるのは楽しい。
それより普段の馬券もっと当てたいやんけ。
家が完全にワシのもんになった
住宅ローンが完済できたときに見たもの。
返済(弁済)完了
35年の住宅ローンで、一番最初から数えると19年、固定金利にするため借り換えしてから13年、2024年で最終月が来た。
借り換えた時繰り上げ返済回数無制限やったから計算書に「一部繰上返済」ってのがある。
最後のほうは例月の半分ぐらいの¥49,332の支払いで弁済完了。

病気や事故で亡くなって特約の力で弁済完了する人もいる。
不安定な世の中をよくもまぁ払い続けたもんや。
クルマとかバイクとは違って、ホンマに長かった。
自力で全部支払えたことと、生きてこの明細見れたのはラッキーやった。
抵当権抹消
締めくくりは抵当権外し。
支払い終わってたらありえへんのやけど、銀行が差し押さえできんように抹消手続きがいる。
法務局で申請する抹消手続きに必要な用紙が、弁済完了後10営業日ぐらいしたら銀行から郵送されてきた。
1つ目は登記識別情報。下の方にお国のロゴがついた暗号化されてるっぽい識別情報がついてる。ここ剥がすとuuidみたいなのが書いてあって、登記官が抹消のときに入力して抵当権抹消したら、この紙はシュレッダーするらしい。

2つ目は抵当権解除証書。登記には売買とか相続とか原因が必要やから、解除の根拠になるはず。

3つ目は抵当権解除のための委任状。何を委任するのか列挙してあって、解除申請を自分がやっていい根拠になるはず。この委任状があるおかげで、抹消手続きしたときの完了通知は2通(債権者用と債務者用ね)戻ってくる。

法務局には住宅ローン終わった人のための抵当権抹消の方法が書いてあって、司法書士にたのまずに自分で抹消申請ができる。
2万円弱払えば代書屋に頼めるんやけど、自分でやってみたかったし、やっていい。
法務局の中に「こう書いてね」って対面で指導してくれる窓口があるから予約して使ってみた。
窓口では空白になってる箇所を記入して埋めるためのサポートをしてくれる。
抹消手続き
大昔、法務局がまだ電子化されてなくて紙で登記簿管理してた頃、窓口はめっちゃぶっきらぼうで不親切やった。
今はそんなことない。
抵当解除の方法を窓口でたずねると優しく丁寧に教えてくれる。
対面で記入のサポートしてくれる窓口が本局にあることを教えてくれたし、平日やけど予約して使えることがわかった。
親切なお姉さんが「登記の管轄」に注意って教えてくれて、不動産に照らし合わせて予約した。

今日午後に行ってくるから、続きはまた今度。
抹消完了
窓口に行って抹消申請するとき、必要書類に書き込みする。
具体的には不動産の所在地とか債権者名(金貸し業社ね)・債務者名(金借りた自分ね)の住所・指名なんかを書き込む場所を指定してくれる。
このとき「1丁目2番3号」を「1−2−3」って書いてはならず、完全に同じ文字で書く必要がある。
しかも書類は記入を誤ってしまうと、普通は債権者が捨印を押してくれてないから、取消線なんか発生したら当日に申請はできず、取消線にハンコもらわないといけない(訂正印だらけの派手な申請なんて恥ずかしいよなぁ)。
もしかすると多少の相違は許してくれることがあるのかもしれないけど厳密に記入しないと許されない。
その間違いをしないよう手数料を取ってまで司法書士に依頼する理由はそういうところにある。
相談窓口で指示してもらいつつ、意識を完全集中して申請書の記入頑張る。
申請窓口へ記入した必要書類を持参し、完了証の郵送を赤い「ゆうパック」で依頼しとくとこんな紙が返送される(青ではダメ)。

ヘタくそでもいいから、丁寧に読みとりやすく書いておけば登記官はちゃんと処理してくれる。辻さん、抹消してくれてありがとう。
完了証が手元に届いた時には、抹消登記は完了してるから抵当権が外れてる。
さっそく窓口で全部事項証明書を取って登記簿確認してみた。
申請したことで順位番号4が追記され、その効力が順位番号3にきいててアンダーラインがついてる!!

紙運用のときの登記簿では抹消すると順位番号欄全体を「❌」って書いてたはずやけど、電子運用になったらアンダーラインになってる。
もうお金は借りたくないなぁ、、、っていうか50歳過ぎたオッサンに銀行はお金貸してくれんやろな。
その後の振り返り
買って6年目ぐらいでネット銀行に借り換えしたからトータル金額はわからなかったけど、2000万円借り換えて固定1.75%の金利。
13年間で払ったのは¥22,017,511で、201万円ぐらい利息取られたことになる。
変動にしといたほうが金利安かった時期もあったなぁ。
もうちょっと早く返し終われたかもしれんと思うと反省。
年数あるとはいえ、金利いっぱい取られた!!!
もうお金は借りんで!!!