珍しくエラーになった
2023年1月になって急に更新できんくなった。
その後、年に1回やないかもしれなんけど、たまーに発生する。
めんどくさいけどcurlでキーを取り直したらええ。
取得:2 https://packages.cloud.google.com/apt cloud-sdk InRelease [6,361 B] エラー:2 https://packages.cloud.google.com/apt cloud-sdk InRelease 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY B53DC80D13EDEF05
こういうエラーメッセージも表示された。
W: 署名照合中にエラーが発生しました。リポジトリは更新されず、過去のインデックスファイルが使われます。GPG エラー: https://packages.cloud.google.com/apt cloud-sdk InRelease: 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY B53DC80D13EDEF05 W: https://packages.cloud.google.com/apt/dists/cloud-sdk/InRelease の取得に失敗しました 公開鍵を利用できないため、以下の署名は検証できませんでした: NO_PUBKEY B53DC80D13EDEF05 W: いくつかのインデックスファイルのダウンロードに失敗しました。これらは無視されるか、古いものが代わりに使われます。
インデックスファイルとか古いの使うのやめてほしいなぁ。
googleのcloudSDKでなんかうまく行ってへん。
NO_PUBKEY
に続くキーは人によって違うのかも。
キーがあかんらしい
キーが足りんのやったら足せばええんちゃうんか。
# apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys B53DC80D13EDEF05
それでもまだaptで同じエラー表示される。
キーのリスト見てみる。
# apt-key list
やってみたら1行目にapt-keyは非推奨って書いてあった。
そのうち使えんようになるっちゅうことやね。
Warning: apt-key is deprecated. Manage keyring files in trusted.gpg.d instead (see apt-key(8)). /etc/apt/trusted.gpg -------------------- pub rsa2048 2022-05-21 [SC] A362 B822 F6DE DC65 2817 EA46 B53D C80D 13ED EF05 uid [ 不明 ] Rapture Automatic Signing Key (cloud-rapture-signing-key-2022-03-07-08_01_01.pub) sub rsa2048 2022-05-21 [E] /etc/apt/trusted.gpg.d/alessandro-strada-ubuntu-ppa.gpg ------------------------------------------------------- pub rsa1024 2013-09-07 [SC] 9EA4 D6FC A5D3 7A5D 1CA9 C09A AD5F 235D F639 B041 uid [ 不明 ] Launchpad PPA for Alessandro Strada /etc/apt/trusted.gpg.d/ubuntu-keyring-2012-cdimage.gpg ------------------------------------------------------ pub rsa4096 2012-05-11 [SC] 8439 38DF 228D 22F7 B374 2BC0 D94A A3F0 EFE2 1092 uid [ 不明 ] Ubuntu CD Image Automatic Signing Key (2012) <cdimage@ubuntu.com> /etc/apt/trusted.gpg.d/ubuntu-keyring-2018-archive.gpg ------------------------------------------------------ pub rsa4096 2018-09-17 [SC] F6EC B376 2474 EDA9 D21B 7022 8719 20D1 991B C93C uid [ 不明 ] Ubuntu Archive Automatic Signing Key (2018) <ftpmaster@ubuntu.com>
面倒やなぁ。
いつか根本対処するとして、今は更新できるようにしたい。
ググったら「不明」っていうところには有効期限が入ってるらしいんやけど、自分のは入ってへん。
aptできるようにする
なんか入れ方とか扱い方間違ってるんかもしれんけど、更新できるようになってほしい。
googleのgcloud cli
をインストールする手順をおさらい。
去年ubuntu22にするときにやったような気がする。
鍵を取り直す方法もある。
有効期限が切れてるかもしれんから取り直してみっかな。
# curl https://packages.cloud.google.com/apt/doc/apt-key.gpg | sudo apt-key --keyring /usr/share/keyrings/cloud.google.gpg add - % Total % Received % Xferd Average Speed Time Time Time Current Dload Upload Total Spent Left Speed 0 0 0 0 0 0 0 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 0Warning: apt-key is deprecated. Manage keyring files in trusted.gpg.d instead (see apt-key(8)). 100 1210 100 1210 0 0 7064 0 --:--:-- --:--:-- --:--:-- 7117 OK # ls -l /usr/share/keyrings/cloud.google* 合計 64 -rw-r--r-- 1 root root 3879 1月 24 05:54 cloud.google.gpg -rw-r--r-- 1 root root 2625 6月 1 2022 cloud.google.gpg~ #
これでええんかわからんけど、aptはできるようになった。
以下のパッケージはアップグレードされます: google-cloud-sdk アップグレード: 1 個、新規インストール: 0 個、削除: 0 個、保留: 6 個。 132 MB のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で 4,191 kB のディスク容量が消費されます。 続行しますか? [Y/n] 取得:1 https://packages.cloud.google.com/apt cloud-sdk/main amd64 google-cloud-sdk all 414.0.0-0 [132 MB] 132 MB を 5秒 で取得しました (25.0 MB/s) (データベースを読み込んでいます ... 現在 225466 個のファイルとディレクトリがインストールされています。) .../google-cloud-sdk_414.0.0-0_all.deb を展開する準備をしています ... google-cloud-sdk (414.0.0-0) で (413.0.0-0 に) 上書き展開しています ... google-cloud-sdk (414.0.0-0) を設定しています ... man-db (2.10.2-1) のトリガを処理しています ...
知らん間にgoogle cloud sdkはバージョン414まで上がってるやん。
ブラウザのバージョンは100番台やけど、google cloud sdkはもっと大きなってる。
システムを最新のモジュールで保つ
おまじないみたいなもので、aptでパッケージをできるだけ最新に保ってる。
小さなスクリプトを書いておいて、それをいっつも使ってる。
# cat ./810_aptUpdate.sh apt autoremove apt clean apt update apt upgrade #
ローカルの仮想マシンの中も、google cloudの中でも、dockerで作ったrdpコンテナでも同じことやってる。
ついでにdockerで作ったredhat8/9のコンテナはこうなってる。
# cat ./810_dnfUpdate.sh dnf clean all dnf update #
元はcentosでyumしてたのを、バージョン8でdnfに書き換え、
centos8が使えなくなったからubuntu20に変えた。
去年はubuntu22でホストを全部作り直した。
ubuntu24になったら、OpenPGP公開鍵のインポート使うようにせなあかんやろなぁ。
debconfでフォールバックしてまう
dockerとかkubernetesで動かしてるxrdpコンテナの中でlibreofficeとか更新あるみたいやのにフォールバックかかってまう。
# apt update
# apt upgrade
:(中略)
debconf: フロントエンドの初期化に失敗しました: Dialog
debconf: (利用可能な dialog 系のプログラムがインストールされていないため、ダイア
ログ形式のフロントエンドは使用できません。 at /usr/share/perl5/Debconf/FrontEnd/
Dialog.pm line 79.)
:(中略)
debconf: フロントエンドをフォールバックします: Readline
man-db (2.12.0-4build2) のトリガを処理しています ...
shared-mime-info (2.4-4) のトリガを処理しています ...
fontconfig (2.15.0-1.1ubuntu2) のトリガを処理しています ...
desktop-file-utils (0.27-2build1) のトリガを処理しています ...
hicolor-icon-theme (0.17-2) のトリガを処理しています ...
libc-bin (2.39-0ubuntu8.2) のトリガを処理しています ...
root@clubu24:/gvis/script#
aptしたときにときどき対話型っぽい画面が表示されてたことがあったけど、アレのことかなぁ。
設定しなおしてみる。
# dpkg-reconfigure debconf
2〜3日忘れてたけど、またアップデートしてみたら、うまくいった。
# apt update
# apt upgrade
:(中略)
mesa-vulkan-drivers:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
mesa-vdpau-drivers:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
xdg-desktop-portal (1.18.4-1ubuntu2) を設定しています ...
firefox (128.0+build2-0ubuntu0.24.04.1~mt1) を設定しています ...
新バージョンの設定ファイル /etc/apparmor.d/usr.bin.firefox をインストールしています ...
Please restart all running instances of firefox, or you will experience problems
.
libgbm1:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
openssh-client (1:9.6p1-3ubuntu13.4) を設定しています ...
libxatracker2:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
libglapi-mesa:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
mesa-va-drivers:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
code (1.91.1-1720564633) を設定しています ...
libgl1-mesa-dri:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
libegl-mesa0:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
libglx-mesa0:amd64 (24.0.9-0ubuntu0.1) を設定しています ...
hicolor-icon-theme (0.17-2) のトリガを処理しています ...
libc-bin (2.39-0ubuntu8.2) のトリガを処理しています ...
man-db (2.12.0-4build2) のトリガを処理しています ...
shared-mime-info (2.4-4) のトリガを処理しています ...
desktop-file-utils (0.27-2build1) のトリガを処理しています ...
#
なんとなくdpkg-reconfigure
で治ったっぽい。