ubuntu24利用開始 numbat来た!

azureの試験利用終わったから、しばらくsteamでゲームでもやろっかなと思ったらローカルlinuxのubuntuのaptでゴロっとモジュールが置き換わってた。

もしかしてとendoflifeのページ見たら4月末にubuntu24出てるやん。

Canonical、24.04 LTS Noble Numbatを公開
Canonicalの10番目のLTS(長期サポート)リリースは、パフォーマンスエンジニアリング、企業セキュリティ、開発における使い勝手の点で新しい基準を確立します。 ロンドン、2024年4月25日 Canonicalは本日、Ubuntu 2...

22のときはjellyfishでクラゲ。
水族館で涼しげに泳いでるのな。

numbatってなんや?
wikiで見たらフクロアリクイってリスみたいな感じの可愛いのが出てきた。
けど壁紙は王冠っぽい絵柄。
なんやろね。

ローカルlinuxは自分にとっては母艦で、いろんな役割持たせてるから、24への引っ越しは時間かかる。
dockerのローカル開発サーバとしてだけやなく、中間的なバックアップ置き場やったりクラウドへの入り口やったりするから、ちょっとずつ引っ越す。

インストールから稼働確認まで

まずは入手

今まではデスクトップ版を使ってた。
今回はUbuntu DesktopやなくてUbuntu Serverでやってみる。

Ubuntuを入手する | Ubuntu
Ubuntuは、スマートフォン、タブレット端末、PCからサーバー、クラウドまであらゆる環境で動作するオープンソースのソフトウェアプラットフォームです。

5分もかからずisoイメージのファイル手に入る。

desktopやなくてserver

基本に立ち返って、できるだけ不要そうなものは入れずに使い始める。
それでもGUI使うのやめるわけやない。

んじゃ、導入。んんん? 日本語ないやん。後でロケール足す。

gvis-change2024

キーボードは日本語配列選べる。

gvis-change2024

ルートボリュームはubuntu22のときと同じ200GB。レイアウトは変える。ほんまはそんな要らんけど、まぁ何か新しいことやり始める時は欲しくなるからええか。

gvis-change2024

入れたいパッケージは決まってるけど手動で入れたいからいったんこのまま。

gvis-change2024

30分ぐらい待つ。

gvis-change2024

shutdownでブートするまで、その間朝メシ食っとこ。

gvis-change2024

GUI使えるようにする。

# apt-get update
# apt-get upgrade
# apt-get -y install ubuntu-desktop
# shutdown -r now

起動してきたらこんな感じ。

gvis-change2024

ロケールとかタイムゾーン設定してへんから時間は9時間ズレとるのぉ。

gvis-change2024

liberofficeも入ってるっぽいな。
後で使わんアプリは外そ。

まずはタイムゾーン変更とロケールの日本語化しとく。

# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
# apt -y install language-pack-ja-base language-pack-ja
# localectl list-locales | grep -i ja
# localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
# source /etc/default/locale
gvis-change2024

キーボードがpc105なんやな。
GUIでも設定画面あるやん。

gvis-change2024

たまにしか使わんから、まぁこれでええ。

なんか起動に時間かかる

1分ぐらい待たされる。

gvis-change2024

どこかなってsystemd-networkd-wait-online.serviceってのがゆっくりしとる。

解決しようとしてる人がいた。
作者さん調べてくれてありがとう。

Ubuntu Server24.04起動時にsystemd-networkd-wait-online.serviceで待たされる問題を解消する。 - Qiita
はじめに先日Ubuntuの新しいLTSとなるUbuntu 24.04が公開されたため、自宅のサーバOSをUbuntu Server 24.04に入れ替えていたのですが、起動時にsystemd-ne…

なるほど、自己責任で「対処1」をやってみるかね。

# systemctl disable --now systemd-networkd-wait-online.service

OS起動待たなくなったし、GUIのLAN設定(IPとネットマスクとゲートウェイとdns)もできるやん。
そんな何度もやる設定やないし、いったんこれで行きましょ。

不要モジュールの削除

母艦で使わんモジュールは外す。
もしも勘違いとか、やっぱり必要とかなったら、また追加したらええねん。

  1. libreofficeはxrdpコンテナの中だけで動いてくれたらええ
  2. byobuターミナルってのがあるけど、普通のターミナルでええ
  3. remminaはrdpクライアントで使わん
  4. rhythmboxは音再生関連、macで足りてる
  5. thunderbirdはメールクライアント
  6. cupsとprinter-driver*は印刷系やしいらん
  7. modemmanagerってモデムなんか使ってへんがな
  8. pppとpptpってそんな昔の接続サーバ作らんし使わん
  9. saneってスキャナ系やったしいらん
  10. usbとワイヤレス系はデバイスとして使わん
  11. 最後にapt autorermoveで使わんくなったモジュールを掃除

やってみたのはこんな内容。

# apt remove libreoffice*
# apt remove byobu/noble
# apt remove remmina*
# apt remove rhythmbox*
# apt remove thunderbird*
# apt remove cups* printer-driver*
# apt remove modemmanager*
# apt remove ppp* pptp*
# apt remove sane-*
# apt remove usb-* wireless-*
# apt autoremove

モジュールの追加

自分のメモ使って入れてく。

apt-get install open-vm-tools
apt-get install nmon
apt install openssh-server
apt install xrdp
apt install mailutils
apt update
apt install postfix
apt install nkf
apt-get install apt-transport-https ca-certificates gnupg

google-cloud-sdkだけ入らんかったから、調べなおすか。
1日目はいったんここまで。

運用スクリプトまだ入れてないから、手動で綺麗にしとこ。

# apt autoremove
# apt clean
# apt update
# apt upgrade

必要モジュールの追加

大昔はdbとかアプリサーバとか地味にインストールして設定してた。
docker-ce使うようになってから、そういうの一切なくなった。

この負担軽減はデカい。
dockerfileと永続化領域だけコピーしてビルドしなおしてコンテナ動かすだけ。

前はldapサーバとかredhatのコンテナにフォーカスしてて、毎日何か検証してたときがあった。
phpのアプリをdjangoで作り直してたときもあった。
/etcの中の設定を試行錯誤しながら作ってるのもコンテナの中だけで済むなら、母艦の/etcはぐちゃぐちゃにならずに済む。

ファイルサーバとdockerコンテナへのリンクのためのapache設定と、普段使いの業務データのためのsambaだけは手動で入れる。
ということで、rootでやってみたメモはこんな感じ。

apt-get update
apt-get upgrade
apt install samba
apt install apache2
apt install rclone
apt-get update
apt-get install ca-certificates curl
install -m 0755 -d /etc/apt/keyrings
curl -fsSL https://download.docker.com/linux/ubuntu/gpg -o /etc/apt/keyrings/docker.asc
chmod a+r /etc/apt/keyrings/docker.asc
echo \
  "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/etc/apt/keyrings/docker.asc] https://download.docker.com/linux/ubuntu \
  $(. /etc/os-release && echo "$VERSION_CODENAME") stable" | \
  sudo tee /etc/apt/sources.list.d/docker.list > /dev/null
apt-get install docker-ce docker-ce-cli containerd.io docker-buildx-plugin docker-compose-plugin

rcloneの設定

設定ファイルの$HOME/.config/rclone/rclone.cnfをコピるだけでいったん動いた。

手動で設定やると面倒なのな。

googleのアカウント設定で承認とか、APIからパスフレーズ取ってくるとかもやらずに済む。

運用スクリプトから呼び出してる処理でgoogledriveの一覧表示させる箇所を手動で動かして動作確認OK。

# rclone --config /home/nari/.config/rclone/rclone.conf lsl GoogleDrive:/ | more

gcloudの導入とポートフォワード

cli入るんかな。
google cloudにつながるようにgcloud initは手動でやらなアカン。
やり方書いてあるページあるからやってみよか。

gcloud CLI をインストールする  |  Google Cloud CLI のドキュメント

macのchromeでgmail開いて、アカウント管理とかで承認したら使えるようになった。

実際にデータvmdkマウントして維持

ubuntu22にくっつけてたvmdkをubuntu24につける。
ユーザIDの番号がそろってたら完全に所有権一致して使える。

gvis-change2024

ubuntu22はipアドレスを予備のもんに変更して、ubuntu24を母艦用のipに変更する。

rtx1210のdnsで名前解決されるから、teratermマクロの接続先も新しいほうに向いていく。

ここまで2日目。それほど大きなトラブルないやん。

コンテナのビルドと利用

このへんの方法でビルドしてく。
mariadb/django/ssl/xrdp/oracle21のコンテナをビルドして稼働。

できたdockerイメージはこんな感じ。

root@nafslinux-ubu24:/docker# docker images
REPOSITORY              TAG         IMAGE ID       CREATED        SIZE
sv_django               5           5b45fe13cede   24 hours ago   1.04GB
docker-sv_jupyter       latest      d053988eda0b   24 hours ago   1.7GB
mariadb                 1011        4a5f2c1a4752   24 hours ago   401MB
oracle/database         21.3.0-ee   abfeccc47b04   24 hours ago   7.94GB
gvis-ubu22              22gvis      288899a3cdfc   24 hours ago   3.72GB
ubu                     22gvis      3314336c4a98   24 hours ago   3.51GB
steveltn/https-portal   1           0a68b1bbe5be   4 months ago   351MB
root@nafslinux-ubu24:/docker#

コンテナも元気に動いてくれる。
マシン変えてもちゃんと動くし冪等性って楽やわぁ。

root@nafslinux-ubu24:/docker# docker ps -a
CONTAINER ID   IMAGE                       COMMAND                   CREATED        STATUS                    PORTS                                                                                                                                   NAMES
082b4945f5d4   steveltn/https-portal:1     "/init"                   24 hours ago   Up 2 hours (healthy)      0.0.0.0:30080->80/tcp, :::30080->80/tcp, 0.0.0.0:30443->443/tcp, :::30443->443/tcp                                                      docker-sv_https-portal-1
87883d283828   mariadb:1011                "docker-entrypoint.s…"   24 hours ago   Up 2 hours                0.0.0.0:13306->3306/tcp, :::13306->3306/tcp                                                                                             docker-sv_mariadb1011-1
24474f90f9ab   gvis-ubu22:22gvis           "/usr/bin/run.sh nar…"   24 hours ago   Up 2 hours                0.0.0.0:33389->3389/tcp, :::33389->3389/tcp                                                                                             docker-cl_ubu22gvis-1
dd903af1d21b   sv_django:5                 "supervisord -n"          24 hours ago   Up 2 hours                0.0.0.0:38080->8080/tcp, :::38080->8080/tcp                                                                                             docker-sv_django-1
3e2d2de0ef35   oracle/database:21.3.0-ee   "/bin/sh -c 'exec $O…"   24 hours ago   Up 2 hours (healthy)      0.0.0.0:31521->1521/tcp, :::31521->1521/tcp, 0.0.0.0:35500->5500/tcp, :::35500->5500/tcp, 0.0.0.0:35501->5501/tcp, :::35501->5501/tcp   docker-sv_ora21-1
99a748a52bf0   docker-sv_jupyter           "jupyter-lab --allow…"   24 hours ago   Up 2 hours                0.0.0.0:21088->8888/tcp, :::21088->8888/tcp                                                                                             docker-sv_jupyter-1
1ff2c94aee07   ubu:22gvis                  "/usr/bin/run.sh nar…"   24 hours ago   Exited (0) 24 hours ago                                                                                                                                           condescending_shaw
root@nafslinux-ubu24:/docker#

windowsから利用

samba共有でzipのバグに気づいたのと、apache2で少しハマったのでメモ。

sambaはええけどzipがうまくできん

sambaで共有してる領域はデータとプログラムの両方が入ってる。
プログラムってのは、vscodeとかa5sqlのポータブル版を置いてインストールなしで使ってる。

vscodeは起動オプションに”–no-sandbox”って足したけど、winmergeとかwinscpとか他はスンナリ動いた。

普段使うファイルは、ときどきバックアップ領域に書いてからzipで固めてるんやけど、zipにバグあるらしくてヘンなメッセージ出てきた。

root@nafslinux-ubu24:/nari/GVIS/98_backup# zip -r -P aaa _GVIS_Maimai_backup.zip ./Maimai_backup/
*** buffer overflow detected ***: terminated


zip error: Interrupted (aborting)
root@nafslinux-ubu24:/nari/GVIS/98_backup#

zipでバッファオーバフローってなんやねん、圧縮でけへんやんか。

ググったらubuntu24のzipでバグレポートしてる人いた。
対処はubuntu22の/usr/bin/zip使ってとかある。
どっちもzip --helpで見えるのはZip 3.0 (July 5th 2008)なんやけど、ちゃうねんな。

zip in ubuntu 24.04 getting buffer overflow if right single quote mark present
Using the zip command, I am sometimes getting the following error: *** buffer overflow detected ***: terminated Some fil...

クオートが入ってるような、半角文字だけで表現されてへんファイル名がアカンぽい。

応急処置でtarで固めて1ファイルにしてからzipすることにするけど、tarが入ってまうから時間が1.5倍ぐらいかかるやん。

zipのモジュールをzip24に変更しといて、ubuntu22から持ってきた。

# mv /usr/bin/zip /usr/bin/zip24
# ls -l /usr/bin/zip24
-rwxr-xr-x 1 root root 211952  4月  9 01:24 /usr/bin/zip24
# ls -l /usr/bin/zip
-rwxrw-r-- 1 nari nari 203768  6月  5 05:14 /usr/bin/zip
# 

aptで更新されるまでしばらく待つかな。
はい、解決保留。

あとで気づいたけど、ubuntu24のサーバで動かすubuntu24ベースのxrdp稼働するdockerコンテナではこのzipの問題発生せん。
なんでや?

apache2でDocumentRootが出てこん

dockerコンテナのdjangoのコンテンツとか、大きめのpdfとかはapacheで管理してるhtmlにurlでリンクを埋め込んで使ってる。

このapache2でのhtmlがないと動作確認できん。

ubuntu24になった母艦のトップページを開いたら/var/html/wwwにあるindex.htmlが開いてもうた。

なんでやねん???
1つずつ調べた。

ドキュメントルートは/etc/apache2/sites-available/000-default.confにこう書いてる。

DocumentRoot /nari/nariDocs/smb

apache2の設定ファイルの確認。

ServerName nafslinux.intra.gavann-it.com

<Directory "/nari/nariDocs/smb">
    Options Includes Indexes ExecCGI FollowSymLinks
    AllowOverride All
    Require all granted
    AddType text/html .html
    AddOutputFilter INCLUDES .html
</Directory>

許可設定あってるはずなんやけどなぁ。
ubuntu22のときはたまたま動いてたのか、ubuntu24のapache2から厳密になったのか、apache2.confの中ではダブルクオートやとアカンのか?

誤)Directory “/nari/nariDocs/smb”
正)Directory /nari/nariDocs/smb

くっそー、これだけでちゃんとページ表示できた。
ダブルクオート気づくのに1時間もかかってもうた。

画面見てるとき老眼でteratermの小さな文字苦しいから、自分としての再発防止策はフォントのポイントを1つ上げといた。

ちゃんと一覧表示できるか確認。

gvis-change2024

ムービーもちゃんと表示できるし、音も鳴ってる。

gvis-change2024

しっかしブラックレインの富三郎さんと優作さんカッコええ。

なんで今までhtmlの自分のトップページ表示できてたんかなぁ。
たぶん思い違いしてるんやろな。

ここまで3日目。
次は2日後ぐらいに続きやるかな。

google cloudのマシンとつながるか

昨日まででgcloud initできたし、動かしてつないでみる。
普段は運用スクリプトをteratermマクロで動かしてるから一瞬で終わるけど、母艦の引っ越しなので1つずつ確認してく。

使ってる運用スクリプトはこんな感じ。

nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script/gcp$ cat 101_Start-gvis-nalinux.sh 
date                                        >> /gvis/log/003_gcpLog.log
echo '++++++before Start status++++++'      >> /gvis/log/003_gcpLog.log
gcloud compute instances list               >> /gvis/log/003_gcpLog.log
gcloud compute instances start jelly-fslinux>> /gvis/log/003_gcpLog.log
echo '++++++after  Start status++++++'      >> /gvis/log/003_gcpLog.log
gcloud compute instances list               >> /gvis/log/003_gcpLog.log
nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script/gcp$ 

動かしてから起動状態見てみる。

nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script/gcp$ gcloud compute instances list
NAME           ZONE        MACHINE_TYPE   PREEMPTIBLE  INTERNAL_IP      EXTERNAL_IP      STATUS
jelly-fslinux  us-east1-b  e2-standard-8               xx.xx.xx.xx      xx.xx.xx.xx      RUNNING
nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script/gcp$ 

母艦のローカルlinuxでポートフォワーディングして、gcpのlinuxのdockerコンテナに接続してる。

ポートフォワーディングの運用スクリプトはこんな感じ。

nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script/gcp$ cat 301_ssh-tunnelCreate.sh
## SSH option
## -N : non command-line
## -f : background
## -C : compress

gcloud compute ssh jelly-fslinux \
  --project xxxxxxxxx         \
  --zone    xxxxxxxxx        \
  --ssh-key-file=/gvis/script/gcp/privateKEY \
  -- -N -f -C                \
     -L nafslinux.intra.gavann-it.com:43306:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:3306   \
     -L nafslinux.intra.gavann-it.com:53306:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:13306  \
     -L nafslinux.intra.gavann-it.com:50022:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:20022  \
     -L nafslinux.intra.gavann-it.com:53389:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:23389  \
     -L nafslinux.intra.gavann-it.com:63389:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:33389

nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script/gcp$

ポートフォワーディングして、システム状態確認の運用スクリプトにあるプロセス確認だけ動かしたらこうなる。

nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script$ ps -ef | grep ssh | grep gvis | awk '{print $29 "\n" $31 "\n" $33 "\n" $35 }'
nafslinux.intra.gavann-it.com:43306:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:3306
nafslinux.intra.gavann-it.com:53306:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:13306
nafslinux.intra.gavann-it.com:50022:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:20022
nafslinux.intra.gavann-it.com:53389:gcp-gvis-dklinux.intra.gavann-it.com:23389
nari@nafslinux-ubu24:/gvis/script$ 

awkで処理してる出現カラムがちゃんと処理できているってことは、psコマンドも大きく変わらずに使えるってことね。

普通にxrdpコンテナ使えたし、コンテナの中でfirefox/chrome使ってネットやdjangoアプリもssl経由で使えた。

gcpの停止とバックアップ処理は割愛するけど、エラーなく終わってた。

ここまで4日目。
まぁイメージのビルドで待ってる時間多かったな。

google cloudからのデータをubuntu24とdockerコンテナの永続領域に展開できるか

バックアップはgoogle driveに入ったファイル類原本とdockerの永続化領域をcyberduckで母艦にダウンロードしておく。
ダウンロードした結果がコレ。

nari@nafslinux-ubu24:/nari/nariHTTP/configBackup/01_gcp-gvis-dkLinux$ ls -lh
合計 12G
-rwxr--r-- 1 nari nari 2.1G  6月  5 06:49 Docker.zip
-rwxr--r-- 1 nari nari  21M  6月  5 06:44 gvis_conf.zip
-rwxr--r-- 1 nari nari 4.2M  6月  5 06:44 log.zip
-rwxr--r-- 1 nari nari 9.0G  6月  5 06:58 nariDocs.zip
-rwxr--r-- 1 nari nari  15M  6月  5 06:44 script.zip
nari@nafslinux-ubu24:/nari/nariHTTP/configBackup/01_gcp-gvis-dkLinux$ 

このzip使ってgcpのdockerコンテナの永続化領域を母艦に展開する。
省くけど、展開専用の運用スクリプトで展開。

ファイル類は、winmergeとかdiffで比べながら更新対象やその他のファイルが維持できてるか確認しながら使う。

テンポラリ置き場に今のsambaの領域を移動しといて、smbフォルダを展開してdiffで比べたらええ。
過去データのtar.gzとかzipも比べてくれるから、古いデータも維持できるか担保できる。

diff -r /nari/nariDocs/smb /nari/nariHTTP/temp/smb

mariadbのデータ維持具合を確認するときはa5sqlでだいたいこんな感じ。

-- dbmsのバージョン
select @@version ;

-- mariadbに対するオプション指定の確認
SHOW VARIABLES LIKE 'max_allowed_packet';

-- mariadbのテーブル確認
SHOW tables ;

-- データ入ってる件数の確認
SELECT count(*) FROM GVIS_keihi ;

-- betweenで月指定変えながら、経費テーブルに特定の日付のデータ入ってるか確認
SELECT * FROM GVIS_keihi
WHERE year(workPeriod) = 2024 and month(workPeriod) between 4 and 6
order by workPeriod desc , workShubetsu, workPriority ;

-- 支払った消費税が入ってるか確認
select Kamoku,Tax8Kng,Tax10Kng from GVIS_keihi where Tax8Kng > 0 or Tax10Kng > 0 ;

ubuntu24のmariadbコンテナに実際につなぐ。

gvis-change2024

後でmacの中で動いてるminikubeのポッドに向かっても同じ確認する。
件数とか金額が完全一致するのな。

minikube用のコンテナイメージを用意してminikubeで動かす

ubuntu24の中にあるコンテナはdocker saveしてtarをtar.gz化してイメージ維持してる

root@nafslinux-ubu24:/docker# docker images | grep save
save-xrdpubu22          gvis-saved   10cd6c0641e6   2 hours ago    5.13GB
save-django             gvis-saved   af72e40c6088   2 hours ago    1.08GB
save-mariadb            gvis-saved   7d1a32843fe8   2 hours ago    401MB
root@nafslinux-ubu24:/docker# 

macで動いてるminikubeへはtar.gzをtarにしてdocker loadさせてイメージ維持してる

なんでdockerはloadとsave対象がtar.gzやなくてtarなんやろな。
tarは1つのファイルにするだけで圧縮はかかってへん。
いちいちgz化したり展開もせなアカンから時間も場所も食うやん。

nari@gvis-mac script % minikube ssh 
                         _             _            
            _         _ ( )           ( )           
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$ 
$ docker images | grep save 
save-xrdpubu22                                  gvis-saved   10cd6c0641e6   2 hours ago     5.13GB
save-django                                     gvis-saved   af72e40c6088   2 hours ago     1.08GB
save-mariadb                                    gvis-saved   7d1a32843fe8   2 hours ago     401MB
$ 

最近teratermのマクロでmariadbのデータを流し込むとき、エラー出始めてきた。

minikubeの中のkubernetesクラスタのバージョンを1.30に上げたら、前よりのっそり動くようになった。

こういうのは処理のタイミング調整でうまくいく。

mariadbの永続化領域とポッドを作り直した後とポッドにログインした後、ディスク同期して10秒待たせる。
念のためもう1回syncさせたら、エラーでなくなった。

wait "nari@gvis-mac"
sendln 'kubectl create -f gvis-PersistentVol-mariadb1011.yaml'

wait "nari@gvis-mac"
sendln 'kubectl create -f sv-mariadb1011-deployment.yaml'

wait "nari@gvis-mac"
sendln 'sync ; sleep 10 ; sync' ★ここ足した

wait "nari@gvis-mac"
sendln "kubectl exec -it `kubectl get pod | grep mariadb | awk '{print $1}'` -- bash"

wait "root@svmariadb1011"
sendln 'sync ; sleep 10 ; sync' ★ここ足した

wait "root@svmariadb1011"
sendln '/bin/sh /etc/mysql/conf.d/nari/fullback/2_fullRecover.sh'

wait "root@svmariadb1011"
sendln '/bin/sh /etc/mysql/conf.d/nari/fullback/4_nariDB_DjangoRecover.sh'

wait "root@svmariadb1011"
sendln 'mysql -unari -pboo'

wait "MariaDB"
sendln "show variables like 'max_allowed_packet' ; "

データベースの中の金額も1円単位であってるやん。

gvis-change2024

pythonも12で維持できてるし、ついでにdjangoもpip3でモジュール全部最新に上げた。

gvis-change2024

ここまで5日目。
実際は着手から1週間かかったな。
zipの問題は残ったけど、それ以外は引っ越し完了。

ubuntu22さいなら。

dfしたら100GBってなってたけど、dockerの置き場vmdkファイルのサイズ見たら260GBってなってた。

何入っとんねん!? docker system pruneって定期処理で動いてるのに!? それか容量詐称とかか!?
ビルドしたらいくらでも作れるから即削除。

ssdにvmdk置いてるからたまにしか実用量見てへんのはアカンな。
今見たらubuntu24のdocker置き場vmdkファイルは95GB。
dfしたら59GB。
どないなっとんねん。

って、まだrdpコンテナとgoogle cloudの中のホストは22やな。
また苦しむかもな。

cuiとguiの使いわけ

今回からubuntuのdesktopやなくてserver使い始めた。

linuxはcui、windowsはguiって決めて使う人がいるけど、自分は安全優先、次にラクなやり方優先で使う。

linuxでネットワークの設定をcuiでやったら面倒くさい。
ipアドレス設定ぐらいやったら楽やけど、dnsやったらresolve.conとか書き換え必要。

guiでやるほうが自分には直観的で楽やん。

windowsでシャットダウンをguiでアイコンをクリックしたら、クラウドやったらserver版のwindowsやからいちいち停止の理由とか聞いてくる。

「停止したいから停止のコマンド打ってんねん!理由はどうでもええやろ!ボケ!」っていっつも思う。

せやから停止はshutdown -f -s -t 60でログオフはlogoffって打つ。

guiのボタンは使わん。

ログオフとシャットダウンのボタンが近接してるのは、windowsではずーっと続いてるけど、なんとかならんのかなぁ。

パソコンやったらええけど、お客さんのサーバで赤いボタン押したら悲惨やで。

レジストリいじったら赤いボタン消せたような気もするけど、わざわざそんなことしてくれてること少ないし。

間違って押せんようなデザインにはならなさそうやし、やっぱりボタン使うのは怖い。

ログオフは即実行やけど、停止は間違いに気づいたら1分以内にshutdown -aで取り消せる。
怖かったら60を300にしたら5分の猶予ができる。

windowsにはuname -nないからhostnameって確認するクセつけとかな、本番のホスト間違って停止したらサイアク。

自分ではやったことないけど、パソコン使ってる感覚で本番ホスト停止した人がいて、お客さんからめっちゃ怒られてた。

意識して使うのは大事やで。

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