毎月の維持費用を確認してみた。
毎月2000円を下回らなくなってきてて、たぶん円安のせいやろけど念の為確認。
毎月の価格
2023年の1月から先月までの9ヶ月でかかる費用は、2000円前後で行ったり来たり。普段は週に1回、3時間程度使う感じ。
棒グラフの積み上げは、
青い箇所がディスク、赤っぽいのがCPUコア、オレンジがメモリ、緑がGCP外への下り通信費(google driveへのバックアップに利用)になってる。7〜8割がディスクの費用やな。
ディスクはOSに30GB、データに300GB確保。
OS切り替えするときに1日だけ30GBをもう1つ作って引っ越し作業することあったけど、5年以上同じ構成。
仮想マシンのスペック
使ってるゾーンはus-eastで東アメリカ。
使い始めた時はまだ東京とかなかったし、面倒なのでずっとそこで維持してる。
es-standard8ってのはコアが8個あるタイプ。
メモリは普段16GB。mariadb/django/gitlab/xrdpをdockerコンテナで動かす程度ならこれで十分。
gitlabの新バージョンで置き場を新設するときとか、oracleで実験するときとかはメモリ不足しがちやから、32GBに増やして使ってることもある。
実際に動かしてるところ
実際に動いてるところをmacからつないでnmonで見たらこんな感じ。
あ、メモリ増やしたまんまやから後で16GBに戻しとこ。
ついでにdocker stats
したらこんな感じ。
残ってる範囲で過去の支払いトータル
Google cloudの費用レポートは当年から4年前の1月まで残ってた。
4年と9ヶ月で57ヶ月の費用が12万円ぐらい、月額二千円程度やね。
グラフの中で紫色っぽいのと緑色っぽいのが突き出てるのは、普通のディスクを試験的にssdにした月があって、あんまり体感速度変わらんからOSもデータディスクも普通のディスクに戻した。
ディスクの値段
1GBで0.04ドルってのは昔から変わってへんかったかな。
300+30GBやから13.2ドルかな。
ssdになると4倍の0.17になる。
試したことあるけど、Regional ssd
にするとさらに倍で0.34。
2019年6月頃の請求金額が1312円ってあった。
1ドル100円ぐらいかいな。でも昔の為替レート見たら108円ぐらい。
なぜか安く請求されてる。
2023年9月の請求金額が1765円ってあった。
1ドル133円ぐらいかいな。ん? 実際のレートは147円ぐらいとちゃうの?
レートの計算がよーわからん。
もう1つわらかんのは、グラフの青い箇所にあるディスクの費用。
昔からそうなんやけど、月の最初の2日間はディスクの課金がなくて3日目になったら少しだけ請求あって、残りの月末まではずーっと同じ費用が積み上がっていく。
ディスクの費用は確保した量で決まるのと、内訳の7割以上を占めるから、サイズ選びは慎重にってことで。